川合式トリプルメソッド手法について

2021年8月12日木曜日

余力のコントロール。

今週に入ってから
焦るメンタルを制御しきれない日が
2日続いたので、

今日は9時前の段階で、
エントリー決定は3回まで、多くても5回以下にしよう!
と決めてからチャートに向かった。

トレードチャンスは10:30まである手法だが、
毎日絶対にその時間まで頑張って
チャートに張り付かなければならないわけでもないし、
チャンスの回数だって日によって違う。
地合いの良し悪しでも
チャンスの回数は大きく変動する。

特に今はお盆休み期間で
トレードに参加する人数が違う可能性も大きい。

個人投資家の参加人数が少なければ、
機関投資家も休憩モードにだってなる。

彼らも人間だから、ね。

人間。常に100%の能力発揮を維持することは無理ですから。


以前、息子がお世話になっていたスポーツトレーナーから、
人間のパフォーマンスについて、こんな話を聞いたことがあります。
↓ ↓ トレーニング中101%の負荷をかける事で能力は伸びるが、
常に101%を出し続けることは出来ない。だから、
短時間で集中して負荷をかけたトレーニングを行う。
(このトレーナーのメニューは30分程度でしたが、
息子の身体が劇的に変化を遂げたことからも
素晴らしい内容であることは確かです。)

また、人間が常に最良のパフォーマンスを発揮し続けようとするなら、
その人の70~75%程度の能力に限定して
調整しながら毎日を過ごす必要がある。
↑ ↑ というものです。


この説をデイトレードに当てはめると、

デイトレードで常に良いパフォーマンスを発揮しようと思うのであれば、
25~30%程度のメンタル余力を保つ様にコントロールする事が、
相場から退場することなく、
確実に利益を確保しトレードを継続していくことに繋がる。

ということになる。

かの有名な書籍『ゾーン』の内容にも通じると思うが、
熱くなり過ぎず、冷静に淡々と判断を繰り返す事自体が
メンタル余力をコントロールする事を意味しているように思う。

ただ、言うは簡単、実践は難し。

自分の中に存在するもの『メンタル』。それなのに、
そのメンタルをコントロールすることほど難しいものはないのかもしれない。

しかし、先生のお話には、トレードの手法だけでなく、
トレードに関係するメンタルのお話も含まれていて、
そのおかげで初心者の私でも安心して
スクールで学べたし、
手法に取り組むことができている。


話を戻すと、

今日のデモトレードは
メンタル余力をコントロールする
ということを検証・注視してみよう。

と考えながら相場に入っていった、ということです。

結果として、気持ちにゆとりのある分、
落ち着いて焦ることなくエントリー決定できたように思います。

やっぱメンタル余力は大切!!!
これが今日の学びでした。



今日の結果(日誌より)

3勝0敗0引き分け トータル+39000円

↓ ↓

7634 星医療酸器 9:11 買 勝 200株 +16000円 急騰
パーフェクトオーダーで前日出来高比が高い。
今日は焦らずに2~3エントリー決定に絞ろう。
50万円を超える様に200株でエントリー決定してみよう。
※ 2021/7/19から楽天証券が
  いちにち信用が50万円以上の約定で
   金利・貸株料0%になったので、
   どこかでそれを念頭に置いて
   デモトレードしてみようと最近思っていたので、
   実践できて良かった。

9467 アルファポリス 9:18 買 勝 200株 +20000円 急騰
パーフェクトオーダーで前日出来高比も高い。
イイ感じ。絞る分、株数を考えることにしてみよう。
株数を200にすることは、利益も損切りも2倍になる。

7634 星医療酸器 9:20 買 勝 200株 +3000円 急騰
今日はこれでお終いにしようかな~。


今日は全勝で株数を2倍にしたことで利益2倍だが、
焦って損切りしないように
更にメンタルのコントロールに注力が必要。

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