川合式トリプルメソッド手法について

2021年6月22日火曜日

虫の知らせ。

今朝、起床時に感じた自分の感情に素直に従っておくのが正解だった。

「あー今日は何だか分からないけどトレードしたくないなぁ。」

いつもは感じたことのない妙な気持ちだった。
こんな気持ちはこの手法を学び始めてから初めての事。

何だかモヤっとするなぁ。
と思いつつ、
「しかし、デモトレードの間に、色んな体験をしておきたいからな」
と考えて
いつも通りパソコンの準備をしてツールを稼働しチャートを確認していった。

結果的にデモトレードの間に体験して良かったのだが、
今日は完敗だった。

こんな日もある。
ということが解ったのが今日の収穫。

そして、

モヤっとしたこの妙な気分の日は
お休みして気分転換を図るのが正解なのだろう。

そんな気がした今日のデモトレードだった。


まぁ、大体
昨日までが勝ち過ぎだったから
1ヶ月単位で考えるなら
今日あたりで少し負けて丁度いいのかもしれない。

今日の損失は許容範囲内を設定しながら
4負で11670円(貸株代含む)

これ以上はダメージ拡がると考えて
10時過ぎに相場から離れた。

実は、2負目の段階でも
「あー今日はダメかな」と感じたのだが、
その直感も無視してみた結果、
4負まで続いた。


今日のデモトレードで解った重要なポイントは、

今日は相場に入るのか?、それとも休むのか?、を決定するのに
一番大切なのは

【その日の自分の気持ち(感情・直感)である】

ということ。


エントリー・イグジットはルール通り、これを感覚で行うのはダメ。
でも、
今日は相場に入ろうか?お休みしようか?は感覚で決める。

よし。これをマイルールに入れよう!!


== 追加マイルール ==

相場に入るか?お休みするか?はその日の朝の直感で決める。
妙な感覚がある日はノートレード。
(そもそもパソコンを開けないようにして、メールの通知設定もOFFにすると良い。)


デモトレードは貴重な経験をさせてくれる。
この経験を実際のトレードには必ず活かしていきたい。


今日の結果(日誌より)

2勝4敗0引き分け トータル−300円

↓ ↓

6614 シキノハイテック 9:19 売 勝 100株 +3000円 マザーズ
二回目のシグナルで4点灯・日足の形良い
本当ならエントリーできないんだよな。
本当のトレードにも慣れたならSBIや松井でも証券口座を開設したほうがいいのかなぁ。
楽天証券での貸株は0。

6614 シキノハイテック 9:21 売 勝 100株 +8000円 マザーズ
追加エントリー さっきは少し早いエントリーだったかな、
値が上がったところだから追加エントリー決定をしてみよう。

2150 ケアネット 9:29 買 負 100株 -5000円 急騰
シグナル2回目。注目銘柄・前日出来高比5.25倍・日足の形良い
んー、何となく変な気がしなくもないなぁ。 5分足5MAではなかった。

4582 シンバイオ 9:36 買 負 100株 -2500円
点灯したのはマザーズシグナルだったのに、何か勘違いして買いでエントリーしていた。

4582 シンバイオ 9:55 買 負 100株 -300円
ということに「この段階で」ようやく気づいた。
後から考えると1分足の動きしか見ていなかったように思う。

4425 Kudan 10:02 売 負 100株 -3500円 マザーズ
シグナル3・前日5MA差異が10.2%と高めでこの後下がると判断
貸株代3.7円分も含めて損切りラインを設定しよう。
前日出来高比1.96倍、さほど高くないのに確認不足だった。


今日は全く判断力に欠けていた1日だった。
朝の「何となくトレードしたくないなぁ。」という気持ちは何か虫の知らせのようなものだったように思える。
そういう直感には素直に従っていくようにしよう。
よくよく振り返ってみるとシグナルが出ていないのにエントリー決定をしていたり
シグナル内の情報の見落としも多い。

今日は相場に入るメンタル状況ではなかった、
ということがとてもよく解る。

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