川合式トリプルメソッド手法について

2022年6月20日月曜日

リアルトレード実況中継の楽しさ。



先週はシグナルやチャートに思考が追い付かず
考えがまとまらない、判断ができない
といった状況が続きました。

更年期症状も強めに出ていたことや、
生活に変化が出たタイミングでもあり、
『いつも時間』ではないことが多かったので

リアルトレード実況中継を視聴することで
自分の今の状態を確認することにしました。

リハビリ・デモトレードを続けて39日。

そろそろ実トレードに移行できそうな所まで
きたかな~。と感じていたのですが、

またデモトレードでのエントリー決定も
出来なくなりました。

その理由も探したくて、

川合先生のリアルトレード実況中継の中に
ヒントが出てくるんじゃないか?

と思って視聴を続けました。

そして、今日のリアルトレード実況中継の最中。

川合先生のお話の中にとても大切なヒントを
見つけることができました。

解っているのに(理解はしているのに)出来ないこと、
現状では出来ていないことなのですが、それは

【トレードの負けは自分のせいではない】と考える

ということです。

トレードで負けた(微小の損切りを含む)のは
たまたま、その時の相場が
自分の考えとは逆に動いただけの事で、

自分の力不足だから、とか、
自分には向いていないんじゃないか、とか、

そんなことでは全くないのに
そう考えてしまい易いのがトレードで、

相場は、
その時の需給どちらが強く出たかのみで値が動くのだから
相場に居るすべての人がどう考えたのか?で
勝ちもするし負けもする。

シンプルにただそれだけ。

だからトレードの負けは決して自分のせいではない。

と川合先生が仰るのを聞いて、

「理解していたはずなのに出来ていなかった」

思いました。

負けるのが怖い。損をしたくない。

その恐怖心と不安から、
エントリーの注文ボタンを押せずに躊躇している間に
何度も利益を得ることができたタイミングは
沢山あったはず。

それはデモトレードで立証済みです。

後は、これだと思ったタイミングを逃さず
注文ボタンを押すだけなのです。

なのに、なぜか出来ていない。

これが私にとって、一番厄介な
【メンタルブロック】なのです。

何とかこのブロックを外したい・・・。

と、

とても長い葛藤を続けています。

簡単に外せるものではない事は
今まで外せていないことからも解るのですが、

切っ掛けがあれば外していくことができるものである
という事も
過去の経験から理解しているので

今その切っ掛けが、少しづつ
メンタルブロックを解放しようと
集まってきていることを感じてもいます。

先ずは骨折とリハビリを乗り越えて
大型バイクの免許を取得できたこと。

これは自分に自信が持てる
大きな切っ掛けになりました。

しかし、その後

体調が優れない日が続いたことから、再度
メンタルブロックがかかりそうになってきて、
それが
デモトレードですらエントリーの判断ができない事に
ダイレクトにつながっていたと思います。

ただ、それでも諦めたくなくて、
足掻いて、足搔いて、

リアルトレード実況中継だけでも視聴を続けよう!

と考えて、視聴を続けて大正解でした。

川合先生のリアルトレード実況中継には、
本当に色んな学びが盛り込まれています。

初心者にもわかりやすい解説ですので、
私が最初にリアルトレード実況中継に出会った時は
トレードの事を全く知らずに生きてきた私でも
「次回の実況中継も見たい!!!」
と思ったことを覚えています。

リアルトレード実況中継の最中に飛び交う専門用語は
当然のことながら全く分かりませんでした。(笑)

しかし、今は便利な時代です。

ネット検索すれば、
幾らでも専門用語の解説が出てきます。

リアルトレード実況中継は録画されていて
後で見直しながら学ぶこともできるので

見直して用語を聞き取り、一時停止をして
用語の意味を検索してノートに書きこむ

なんてことを繰り返すうちに
段々と理解できるようになっていきました。

誰もが最初は初心者です。
私も最初は分からないこと『しか』ありませんでした。

分からないことしかないのに、
川合先生のリアルトレード実況中継は
何故か楽しくて仕方ありませんでした。

この出会いのお陰で、今の私は、
少なからず初心者ではなくなった
と思っています。

まだまだ学ぶことばかりですが、
どこまで行っても学びは続くのだとも思っていますので、

これからも気長に学び続けつつ、

今できる最大の努力をしていきます。



【トレードの負けは自分のせいではない!!!】

頭では理解できているのに
とにかく自責の念に駆られる・・・。

育った環境や時代背景にも
影響を受けてきていますので
やむを得ないことではあります。

【自責・他責】という言葉も
受け取り方によって
その意味合いは変化します。

自分は反省もせず、
全て他人のせいにするような考え方は
御門違いだと思いますが、

反省し過ぎて自責の念に囚われてしまい
動けなくなってしまうのは残念(自分の中に念が残る)です。

思考のバランスが崩れていると
誰でも自責の念(もしくは他責の念)に
陥りがちだと思うので、

思考をバランスがとれた状態に保つことは
良いトレードを行っていくうえで
とても大切な要素になるんだと思います。

その人によって、
自責の念に傾きやすい人、と
他責の念に傾きやすい人、が
存在すると思うので、

自分が陥りやすい、引っ張られやすい方向を
先ずは知る・見極めることから
始めるのもよいかもしれません。

トリプルメソッドで言うところの
『トレードでの負け』に対して使う場合、

責任という言葉にすると、少し
重すぎるのかもしれません。

敢えて表現するなら『自認・他認』。

自分の責任、他人の責任、
という押しつけがましい表現より

自らの現状を認め、
他(相場)の現状を認める、
という
『現状を認識するに留める』位の表現と心持ちの方が
良い結果を導き出せそうだと感じています。


負けは自分のせいではない。そして
自らの現状を認め、相場の現状を認める。

これを自分の中に落とし込んでいきたいと思います。




今日の結果 → ノーエントリー








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