なぜ、グルグルから抜け出せないのか？

入れない・入らない理由は何？

最近、ノートレードが続いています。

脳内がグルグルと同じ所を回っていて
どうにも抜け出せない日が続いています。

ですので、

なぜ、グルグルから抜け出せないのか？

ということに焦点を当てて
色々と書き出すことで

少しづつ頭の中が
整頓できるんじゃないかと考えて

書き出してみました。

備忘録的な書き方ですが、そのまま
ブログに掲載してみようと思います。

メンタルが弱ってきた時には、また
自分で見直してみるのにも
いいんじゃないか？と
思う内容です。

前回のブログの「極限まで排除する」という
絞り込みの中の１つの取り組みとして、
今日のブログを書いてみました。

かなり長いので
ちょっと、面倒だなぁ。
という方はスルーしてください。



【自問自答】

最近、対象銘柄があるような時でも
入らない・入っていない。

その理由は何！？


◆計算に頭が追い付かない。
損切り幅や利益目標を立てきれないまま時間とチャートが過ぎていく。
生活のリズムが整っていないので頭が働かない事と、手法ルールが脳内で混乱している事が大きな原因。
↓
《解決策》
■生活のリズムを整える。
　食事・運動・睡眠の３つに分けて、それぞれの改善点を視える化させ計画を立て習慣化できるような内容にして実行していく。
■手法ルールの整理整頓をする。
　手法の整理整頓をすることで、脳内の混乱を解きほぐしていく。

◆躊躇してしまう。
下がった（上がった）から買う（売る）、がセオリーなのは頭では解っているのだが、もしそれ以上下がったら（上がったら）、と不安な方向に考えてしまう。
↓
《解決策》
■不安・マイナスな方向に思考が傾くのは、心理的な疲れの現れ。まずはそれを取り除く。
　心の健康を取り戻そう。
　心の健康のためにできることは何？
　抱え過ぎているもののうち手放せるモノは何？
　自分の心を癒せることってなんだろう？？多分これが一番大切で一番わかっていない事。まずはこれを探す事が第１優先事項と思われる。


たくさん学んで、たくさんデモトレードも行い、デモトレードの勝率も安定し、損失額も低めに抑える事ができているにも関わらず実エントリーがなかなかできないのは、＝やはり『負けたくない』という心の現われでもある気がする。
注文や決済の「ちょっとしたミスや思い違い」でちょっとした損失を出す事なんてきっとたくさんあって、それも含めての勝率や損益なのだと頭では理解できていても、心の奥底で「それでも一定の損失を出すであろう自分を自分の中で許せていない」から、なかなか注文ボタンが押せないような気がする。
元来の負けず嫌いが１歩踏み出す事にブレーキをかける。
本当は実行しない事が一番の負けであることも理解しているのに・・・。でも損失を出す自分が怖い。

この思考のループから、なんとか脱出する方法はないのだろうか・・・？

ふと思った。

【 損切りは負けなのか？ 】

数字上、損切りは－が付くが、それを『負け』と表すことが最適なのだろうか？
適切な損切りは決して『負け』という訳ではない。
であるならば、
損切りできなかったことは『自分に負けた（自制心が働かなかった）』と言えるが、
適切な損切りは自分に負けたわけではない。
数字の『－・負け』の表記とは別に、
メンタル・自制心が働いたかどうか？という基準で日々着実に今日も自制心が勝った、自制心は負けなかった、と表現できたなら、自分にとって実エントリーしやすくなるのではないだろうか。

負けより他により相応しい表現はないのだろうか？
損切りを『負け』と表現することで自分の心に不要な負荷がかかり重荷や足枷となり結果的に冷静な実トレードから遠ざかっているとも考えられる。であるのなら、他の表現方法を探してみてもいいんじゃないか？
・・・ん～～～～。例えば・・・
【勝・負・引分】という表記から
【利・損・均】（利益・損失・均等）にでもしてみるとか。(笑)

本当は平和主義的に生きていたいので「人を負かす」という意味での負けず嫌いは性根が良くないと思うので嫌いなのですが、「昨日の自分に勝つ」ことは「自分自身が成長する」ということで、平和的に勝ちを目指す事が自分の性分には合っているように思います。

まぁ負けず嫌いもここまできたなら、負けず嫌いの悟りの境地を目指してみようかな？(笑)


また、
時間の経過とともに、どんどん集中力が切れてくることもエントリーから遠ざかる理由の１つ。
集中力が持続できないのは、良質な睡眠が取れていない事が主な原因。この良質な睡眠を得るために必要な事は食事と運動。特に今の私の場合は運動の改善が最重要課題である。

そして、
本当はトレードと向き合う時間を作っていること自体で何かしら得ていることがあるはずなのに、実エントリーできていないから何も得ていない気がしてしまっている。

この感情自体メンタルがマイナスに向いている証拠。

メンタルを整えよう。
生活を整えよう。
アスリートのように整えることを極めていこう。

１日の過ごし方、食事内容・運動量・睡眠時間、この３つの計画を綿密に練り直す必要がありそうだ。


色々書いていて、夫から言われたことを思い出しました。
「あなたの生き方は、鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎に似ている」と。

そうかもしれません。
確かに炭治郎の生き様には共感しか持てません。(笑)

もし本当に、炭治郎と似ているのなら、
私にはまだまだ伸び代しか無いはず。

だから、

『人間は心が原動力、心はどこまでも強くなれる。』（炭治郎の台詞より）

そう信じて
稼ぎ続けるトレーダーに成長できるその日まで、

あ、いや、

人生を終えるその日まで、
鍛錬を続けていきます。

独り言に最後までお付き合い頂き
誠にありがとうございました。





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